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  • 朝野裕一

走る人2

歩きと同様、周囲の状況によって走り方も変わってきます。

今日はそれを考えてみます。

地面に接しているのは足。それに対して、地面の状況は?裸足か靴を

履いているか ?足と地面の関係が変われば、歩き方も走り方も変わっ

てくるのは予想できそうですね。

どう変わるかの詳しい分析は控えるとして想像を働かせてみましょう。

サンダルで砂浜を走る、裸足で砂浜を走るではあしの使い方や走り方

そのものが変わってくるでしょう。

自分の足に合わない(大きすぎる、小さすぎるなど)靴を履いている

と、走りづらい(歩きづらい)でしょう。

足や足指(足趾)の使い方が変わってしまい、足裏や指の形が変わっ

てきます。

砂浜を裸足で走ったりするトレーニングがよく勧められるのもあながち

間違っていないと思います。

ヒールの高い靴で走るのは、歩く以上に大変でしょう。

まして踊るなど ・・・

Perfumeってすごいな!と思いますね。話が逸れてしまいました。

草原を走る、楽しそうですよね。

アスファルトを走る

靴の種類によっては走りづらいかもしれません。地面が硬いので。

ジョギング用のシューズは地面に足を踏みつけた時の衝撃を和らげる

ように工夫されています。

空港内を走る!

物を持っていたりするとまた余計に大変そう。

でもそんなことは言ってられませんね。時間に遅れたら大変!

犬とお散歩ならぬ走り比べ?

犬も走れば宙に浮く瞬間があります

草むらをくだって走る子どもたち

転ばないように気をつけて!

上り坂を走り上がるのはとてもきついですが、実は下り坂の方が脚への

負担は大きいのです。

というのも、下りは重力の影響で自然と下に落ちようとします。

それをうまく制御してスピードを落とさずに走る時、脚の衝撃吸収力

が必要になってきます。

あまりブレーキをかけすぎるとスピードは落ちるし、重力に負ければ

転んでしまいます。

箱根駅伝の往路最終コース(5区)の山上りは有名ですが、

復路の山下り(6区)の方が実は結構大変だということです。

※わが町旭川の龍谷高校が女子の部で、二年連続全道駅伝大会で優勝

しました! おめでとうございます。

年末(12月24日)に行われる全国大会の健闘もお祈りしています!※

さて、

走り方も運動発達の段階で変わってきます。

そもそも体格的に幼児は重心が大人より相対的に身体の高い部分にある

ので 、歩き方・走り方は重心制御の意味で変わってきます。

相対的に大人より不安定です。

何回も転びながら(段々身体の発達に伴って)重心の制御を学んで

いくんですね 。歩きと同じです。

話は変わって、

健康のために外ではなくジムのマシン上で走る人もいます。

トレッドミルあるいはランニング・マシンと言います。

これは、地面を踏んづけて自分で前に移動するのではなく 、地面側が

動いていくのに合わせて、走る機械です。

地面を走るのとはちょっと違う感覚ですね。

スピードは一定に保ちやすいですが

これから北海道は雪に覆われ、外は走りづらくなってきます。

そんな時はマシンを使って走るのも便利でいいですね。

走る人は躍動感を身体で表わしている。楽しい時は思わず走り出して

しまう。子どもたちを見ていると感じますね。

みなさんもケガや疲労に気をつけて、走りましょう!

今日も読んでいただきありがとうございました。ではまた明日。

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